日本世論調査協会研究会開催のお知らせ
平成29年6月
公益財団法人日本世論調査協会
調査研究委員会
日本世論調査協会では調査研究活動の一環として研究会を開催しておりますが、このたび平成29年度第2回となる研究会を以下の通り開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。

※会員以外の方のご参加も受け付けております。
平成29年5月研究会
”合評会・2016年米大統領選挙 AAPOR報告書を読む”
モデレーター斎藤 恭之(朝日新聞世論調査部)

 昨年11月のアメリカ大統領選挙に際しては、多くの調査機関が世論調査を実施して選挙予測を公表してきましたが、その大多数はクリントン候補の勝利を予測しており、「調査が外れた」と批判を受けました。これを受けてアメリカ世論調査協会(AAPOR)は調査委員会を組織し、大統領選調査の経過を再分析して今年5月に報告書を発表しました。また、同月のAAPOR年次研究大会でも、大統領選調査に関する発表が多数行われました。

 これらの状況をふまえ、AAPOR報告書を読み解き、アメリカの選挙調査への理解を深め、調査、分析の問題点について検討する機会を用意いたしました。  AAPOR年次大会に参加した朝日新聞世論調査部の斎藤恭之氏にモデレーターをお願いしました。報告書の概略を説明いただき、参加者同士で自由に意見交換を進めたいと思います。

 なお参加に当たっては、各自でAAPOR報告書を印字のうえご持参下さい。事前に内容を一読されることを推奨しますが、当日会場で、日本語版要約レジュメを配布いたします。

(AAPOR報告書はこちらからダウンロードできます)


日 時
平成29年7月11日(火)
 午後4時開始
  (午後6時ごろ終了予定)
場 所
NHK放送博物館4階
 メディアラボ会議室
(アクセス方法)

東京都港区愛宕2-1-1
(地下鉄日比谷線神谷町駅
・銀座線虎ノ門駅・三田線御成門駅下車)
参加定員
申込方法

40名

参加ご希望の方は、事前にメール等で事務局までご連絡下さい。
 メールアドレス:japor@crs.or.jp
 ファクス:(03) 3549‐3126

※会員以外の方のご参加も受け付けております。ただし希望者数が定員を上回った場合は、受け付けを締め切らせていただくことがあります。
※受け付けた旨の返信は、原則差し上げませんのでご了承下さい。定員を超えて受け付けられない場合のみ、お知らせいたします。


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