平成26年度事業報告
<平成26年度(2014年度)事業報告書>

 日本世論調査協会は、平成26年度に以下の事業を行なった。
1.平成26年度 総会・評議員会
 平成26年5月13日(火)午後4時30分から日本新聞協会会議室で開催された。平成25年度事業報告および平成26年度事業計画と収支予算が報告された。平成25年度収支決算が審議され承認された。次に、推薦委員会による理事・監事候補の提案が審議され承認された。なお、辞任にともなう評議員1名が補充選任された。
(記録は会報114号に掲載)
2.平成26年度 理事会
1)第1回理事会
 平成26年4月22日(火)午後4時30分から日本新聞協会会議室で開催された。平成25年度事業報告と決算案について報告があり承認された。任期満了に伴う役員の改選を行うことが承認された。また、これらについて5月13日(火)に定時評議員会・総会を開催することが承認された。団体会員1社の入会と団体会員1社および個人会員1名の退会が承認された。
(記録は会報114号に掲載)
2)第2回理事会
 平成26年5月20日(火)午後4時30分から日本新聞協会会議室で開催された。柳井理事を次期会長とする提案があり全理事の賛同で会長に選出された。新会長より常務理事が指名された。個人会員1名の退会が承認された。
(記録は会報114号に掲載)
3)第3回理事会
 平成26年9月30日(火)午後4時30分から日本新聞協会会議室で開催された。特別研究大会の実施案について説明があり承認された。また特別研究大会の積立金取り崩しが承認された。個人会員1名の退会が承認された。携帯RDD実験調査への協賛と補助金の支出が承認された。
(記録は会報115号に掲載)
4)第4回理事会
 平成27年1月21日(水)午後5時から日本新聞協会会議室で開催された。特別研究大会の実施状況及び経費の収支について報告があった。調査研究委員会から携帯RDD実験調査の実施状況が報告され、会報編集委員会、広報委員会の活動報告がなされた。特定資産の剰余金の取り扱いかたに関して報告があった。
(記録は会報115号に掲載予定)
5)第5回理事会
 平成27年3月10日(火)午後4時30分から新聞協会会議室で開催された。平成27年度事業計画、平成27年度予算の提案があり、原案通り承認された。個人会員2名の退会、1名の入会が承認された。会報編集委員会、調査研究委員会、広報委員会について活動報告がなされた。
(記録は会報116号に掲載予定)
3.2014年度研究大会・研究会
 2014年度は特別研究大会として、平成26年11月13日(木)、14日(金)の両日、東京・アルカディア市ヶ谷で開かれ、第1日は東アジアから3名の研究者を迎え講演と討論、第2日は4件の研究発表と、3つの講演が行われた。両日ともおよそ60名が出席した。
(詳細は会報115号に掲載)
 研究会としては、平成27年3月10日(火)に携帯RDD実験調査の報告会を新聞協会会議室で行った。参加は78名であった。
(記録は会報116号に掲載予定)
4.常務理事会
 定例の常務理事会は放送博物館会議室、新聞協会会議室で8回開かれ、協会の運営全般に関して検討審議された。
5.委員会の活動
◇調査研究委員会(委員長 谷藤悦史、副委員長 川本俊三)
 研究大会・特別研究大会の準備および研究会の企画検討など6回開かれた(放送博物館会議室)。
 委員会は特別研究大会の準備および携帯RDD実験調査・報告会の検討など8回開かれた(放送博物館会議室、新聞協会会議室)。
◇会報編集委員会(委員長 小野寺典子)
 委員会は4回開かれた(放送博物館会議室)。会報「よろん」は114号(10月)、特別研究大会を特集した115号(3月)が発行された。
◇広報委員会(委員長 上村修一)
 特別研究大会・研究会の開催や「よろん」の発行などにあわせ、ホームページの更新を行った。
◇その他の活動
 会員有志社と協会の協賛により、携帯RDD実験調査を2回行った。その結果は研究会およびホームページで報告した。
6.新年互礼会
 新年互例会は平成27年1月21日午後6時から、日本記者クラブ宴会場で開かれた。
7.会員の異動状況
【平成26年度末会員数】
団体会員24(1増1減)
特別団体会員 5(増減なし)
個人会員90(2人増3人減)
賛助会員 4(増減なし)